断熱膨張・断熱圧縮

[物理:エネルギー:熱と仕事]

演示実験

特長
サーミスタ抵抗を用いて、断熱膨張断熱圧縮による気体の温度変化を調べる。



用具
右の回路図であらわされる測定装置を自作
空気ポンプ

方法
  1. 可変抵抗を変化させ、検流計(G)に流れる電流を0にする。
  2. サーミスタ抵抗を温水、冷水に入れたとき、検流計(G)にがどちらに振れたかを調べる。
  3. 再び、可変抵抗を変化させ、検流計に流れる電流を0にする。
  4. 空気ポンプにより、容器に空気を入れ、空気を圧縮することにより検流計(G)がどちらに振れるかを調べる。
  5. 空気ポンプを引き抜くことにより、圧縮されていた空気を膨張させる。このとき検流計(G)がどちらに振れるかを調べる。