断熱膨張・断熱圧縮
[物理:エネルギー:熱と仕事]
演示実験
特長
サーミスタ抵抗
を用いて、
断熱膨張
・
断熱圧縮
による気体の温度変化を調べる。
用具
右の回路図であらわされる測定装置を自作
空気ポンプ
方法
可変抵抗を変化させ、検流計(G)に流れる電流を0にする。
サーミスタ抵抗を温水、冷水に入れたとき、検流計(G)にがどちらに振れたかを調べる。
再び、可変抵抗を変化させ、検流計に流れる電流を0にする。
空気ポンプにより、容器に空気を入れ、空気を圧縮することにより検流計(G)がどちらに振れるかを調べる。
空気ポンプを引き抜くことにより、圧縮されていた空気を膨張させる。このとき検流計(G)がどちらに振れるかを調べる。