作用反作用を体で感じる

[物理:力と運動:作用反作用の法則]

演示実験

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特長
コロ付きの椅子を使って、作用反作用の法則を体で感じることができる。

  ◎右の図の赤いボタンを押すと、絵が動きます。
用具
コロ付きの椅子(2脚)、ロープ、バスケットボールまたは砂袋

方法
<実験@>
  2人が向き合って座り、一方の人が他方の人を押すと、2人とも後ろに動く。(図1)

<実験A>
  次に、2人が向き合って、一方の人がロープを引くと、2人とも前に動く。(図2)

<実験B>
  (1人で行う)椅子に座って、バスケットボールまたは砂袋を前方に投げると、反作用の力で後ろに動く。(図3)
バスケットのパスの要領で、胸前から両手で押し出すようにして投げるとよい。

メモ
椅子のコロを、あらかじめ動くほうに向けておくとよい。(図4)