方法
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●カンナについての実験- 発問…(カンナを取り出して)…「カンナの刃を抜くときは、カンナの台を木づちでたたく。これは重いカンナの刃の慣性を利用しているのだが、さて、台のどちらをたいたらよいだろうか?」(図2)
- ヒントの実験…台の上におもりを乗せて、たたいてみせる。「おもりはどっちに動いただろうか?」
- 生徒に予想をたてさせてから、刃を抜いてみせる。
       ∴「静止している物体はその場に止まろうとする。」
●金づちについての実験- ゆるくなった金づちを直す。(図3)
       ∴「運動している物体はそのまま運動を続けようとする。」
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