目的 |
多人数に炎色反応を見せる。
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用具 |
蒸発皿(7個) メタノール 塩化リチウム 塩化ストロンチウム 塩化ナトリウム 塩化カリウム 塩化バリウム 塩化銅(U) 塩化カルシウム
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方法 |
- それぞれの蒸発皿に、上記の塩を小薬さじ1杯ずつ取り、それぞれメタノールを20ml、水を10ml加えて溶かす。(完全に溶けなくてもよい)
- 机の上に7つの蒸発皿を並べて点火すると、炎色反応が見られる。
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メモ |
- メタノールの量により、炎色反応の時間が左右される。
- 炎色の出ているときにガラス棒で混ぜると炎色がはっきりと見える。また、燃焼中に水を滴下すると炎が大きくなり、色もよくわかる。
- 引火して危険なので、燃えているときにメタノールをつぎ足してはいけない。
- 炎色反応は、白金線で行うのが定法であるが、発光の持続時間が短く、多人数に見せるのが困難である。
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